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2021年01月09日

バイエルン撃破の立役者ホフマン「あの2点は思惑通り」

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 金曜夜に開催されたバイエルン・ミュンヘン戦に先駆け行われたプレスカンファレンスの席では、ボルシア・メンヒェングラードバッハのマルコ・ローゼ監督は決して手の内を明かそうとはしなかった。そして立ち上がりから30分までに王者へ0−2と許すところまでは、その意図するところをはかり知ることはできていなかったものの、36分にボールを奪取したシュティンドルからのスルーパスを、攻め上がっていたMFヨナス・ホフマンがゴール。「あのゴールにより、我々が目指していたことが、結果として実を結んだんだ」と指揮官は胸を張った。「それまでの我々は、十分な勇気をもってプレーすることができていなかったのだが、1点を返せたことが大きかったと思うよ」

 それによって手にした新たな力を手に元に、グラードバッハはバイエルン守備陣を相手に深い位置へと幾度も進入しており、その結果ホフマンがさらに同点弾をマーク。グラードバッハのマッチプランは功を奏していくこととなる。「あの2ゴールの得点シーンは、まさに僕たちが思い描いていたものだったんだ」とホフマン。「バイエルンを相手に0−2からのカムバックを誰も予見していなかっただろう。」その結果、ノウハウスの決勝弾でバイエルンは、昨季の14節以来となる逆転負けを、奇しくも同じグラードバッハを相手に喫することに。逆にグラードバッハは欧州リーグ出場圏内を再び伺うところにきたが、それでも指揮官は「決してこれで浮き足立つようなことがあってはならない」と気を引き締めた。
 


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