2021年02月17日
コーフェルト監督は「心のクラブ」ブレーメンに留まる?
ここのところブンデスリーガにおけるホットな話題の1つとなっているのが、ボルシア・メンヒェングラードバッハのマルコ・ローゼ監督が、この夏よりボルシア・ドルトムントへと移籍することが確定したことだが、その一方でそのグラードバッハの後任監督候補として名前が挙がっているのが、ヴェルダー・ブレーメンのフロリアン・コーフェルト監督である。
しかしながら水曜午前に、ブレーメンの有資格部門クレメンス・フリッツ担当は、「クラブ内とは異なり、より大袈裟に扱われていること」と述べ、例え実際にグラードバッハの希望リストに名を連ねていたとしても、「それは非難されるようなことではない」と述べ、「重要なことは、我々の中では全く、そのことはテーマになっていないということだ」と強調した。「全ての噂にコメントするつもりもない」
確かにコーフェルト監督とブレーメンの契約は、まだ2023年まで残されている。そしてブレーメンでは様々な形で20年近く在籍し「非常に居心地よく過ごす心のクラブ」、監督としても2017年11月以来の就任ということで、現役監督の中で2番目の長期政権(最長はフライブルクのシュトライヒ監督で10年)を誇っている。
しかしながら果たしてまだ30代の若手指揮官にとって、現在チャンピオンズリーグで戦う強豪クラブからの、魅力ある誘いを断るだけの理由として十分なものだろうか?コロナ危機に影響もあり財政面で苦しむブレーメンよりも見通しはよく、またサッカーの面でみても、目指す魅力的かつ活発なプレースタイルは、ブレーメンではなかなか実現できず、グラードバッハの方がより実現への可能性も高いはずだ。
ボルシア・メンヒェングラードバッハの最新ニュース
- グラードバッハ、ライマー欠場。ホフマン、クラマーらも疑問視2021年02月26日
- ナーゲルスマン監督、渦中のローゼ監督を擁護「理解できない」2021年02月26日
- ブンデス第23節:長谷部、鎌田、堂安、遠藤航が先発予想2021年02月25日
- グアルディオラ監督、ローゼ監督に「共にワイングラスを傾けよう」2021年02月25日
- 【CL:グラードバッハ0−2マンチェスターC】2021年02月25日
- ギュンドアン、グラードバッハのエベールSDを絶賛2021年02月23日
- ホフマン、ローゼ監督巡る噂に「デタラメばかり」2021年02月23日
- 大物喰いのグラードバッハ、マンC戦はむしろチャンス?2021年02月23日
- 移籍市場の注目株ノイハウス「僕はタイトルを獲得したい」2021年02月22日
- ブンデス試合後コメント:ヘーネス監督「誇りに思う」2021年02月22日
今、最も読まれているベスト5!
週間ランキングベスト5
ブンデスリーガ・各チーム情報
- .ドイツ代表 (1,201)
- .日本代表 (37)
- 1. Bundesliga (3,811)
- 1. FCウニオン・ベルリン (404)
- 1. FCケルン (1,055)
- 1. FSVマインツ05 (1,167)
- DeutscherFussballBotschafter (3)
- DSCアルミニア・ビーレフェルト (146)
- FCアウグスブルク (1,120)
- FCザンクトパウリ (134)
- FCシャルケ04 (1,696)
- RBライプツィヒ (1,247)
- SCフライブルク (965)
- TSGホッフェンハイム (1,222)
- VfBシュツットガルト (995)
- VfLヴォルフスブルク (1,265)
- アイントラハト・フランクフルト (1,587)
- インターナショナル (497)
- ハノーファー96 (823)
- バイエルン・ミュンヘン (2,947)
- バイヤー 04 レヴァークーゼン (1,369)
- フォルトゥナ・デュッセドルフ (105)
- ヘルタBSC (1,283)
- ボルシア・ドルトムント (2,564)
- ボルシア・メンヒェングラードバッハ (1,276)
- ヴェルダー・ブレーメン (1,445)
- ヴュルツブルガー・キッカース (1)
- :: (758)