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2021年02月18日

移籍発表後初戦、古巣戦、元同僚対決。「特別」な試合に臨むマルコ・ローゼ監督

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 来季よりボルシア・ドルトムントへの監督就任が正式に発表され、それ以来はじめての試合となる週末の1.FSVマインツ05戦は、マルコ・ローゼ監督にとってもボルシア・メンヒェングラードバッハにとっても、騒動を大きくしていかないためにも非常に重要な意味をもった試合だ。そんな中で指揮官には、1つの朗報も届けられている。デニス・ザカリアとマーカス・テュラムが、共にチーム練習復帰を果たした。

 両選手ともに先週日曜に行われたVfLヴォルフスブルクとのアウェイ戦では欠場を余儀なくされていたのだが、長期離脱へと入るわけではなく、早速今週末から復帰する可能性も。確かにまだフルメニューまではこなせてはいないものの、「二人とも良い方向へと向かっている」と前向きに捉えている。「もし今週このままいくことができれば、マインツ戦には自信をもって臨むことができるだろうね」

 ちなみに2002年から2012年まで10年間に渡り、選手や指導者としてもマインツに所属していたマルコ・ローゼ監督にとって、今回はまさに古巣との対戦というだけでなく、チームメイトであったボー・スウェンソン監督との対決という、非常に「特別」な意味を持つ試合でもある。

 「ここのところマインツは、非常に精力的な守備を見せているよ。ここ数試合で自信を蓄積しているし、ビルドアップで意欲的で良いカウンターも見せている」と評価。「これにどう持ち堪えていくか。相手のカウンターを
うまく防ぎ、彼らの5−3−2システムからどう崩していくか。ウニオン戦でもケルン戦でも少し苦労をしているだけにね」と言葉を続けた。

 なおグラードバッハは今回のマインツ戦を終えた後、チャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦、リーグ戦のRBライプツィヒ戦、ドイツ杯のボルシア・ドルトムント戦、リーグ戦のバイヤー・レヴァークーゼン戦と、強豪クラブを相手にした過密日程が続くことになる。
 


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