ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2021年03月03日

敗戦後ハーランドと談笑したマリッチACが謝罪

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 火曜夜に行われたドイツ杯準々決勝での敗退後に、ボルシア・メンヒェングラードバッハのレネ・マリッチACは、相手選手のエルリング・ハーランドと談笑をしていたことにより、一部のファンたちから怒りを買う結果となってしまった。そのため来季からそのドルトムントへと移籍することになる同氏は、その理由について詳しく説明している。

 多くの人たちからみれば、それは単にかつての仲間と、そして間も無くして再び共に戦うことになる者同士による、フレンドリーな会話にしかすぎなかったが、一部のグラードバッハファンにとっては、そうは受け取られなかった。

 火曜日の夜にTVカメラは、グラードバッハのレネ・マリッチACと、ドルトムントのエルリング・ハーランドが談笑する様子を映し出しており、実際に2人はRBザルツブルク時代から知る仲であり、マリッチACは来夏よりそのドルトムントへと加入することが既に決まっているのだ。

 だが一部のグラードバッハファンから、暴力的なリアクションに気づいたマリッチ氏は、Twitterにて長文の声明を発表。「不注意だった」としており、「90分以上に渡って精も根も尽き果てるほど懸命に戦った。そして試合終了のホイッスルが鳴った後に、かつて共に戦った選手が慰めにきてくれたんだ」と説明。

 「うちが良い戦いをみせていたことや、もっとコンスタントにパフォーマンスを発揮していきたいこと、彼のゴールが決まらなかったことをからかったり、また昔のザルツブルク時代の話をしたり。でもカメラのことは全く考えていなかった。非常に腹立たしく、悲しく思う。愚かだったよ」

 そして「グラードバッハのようなクラブで働けることは並大抵のことではない。だから日々感謝の気持ちを持ち続けている。常にどの試合でも勝利をおさめていきたいし、そのために多くの時間を費やして取り組み続けている」と述べ、「だからこそ自分自身の感情や甘さから、こういったことを考えられなかったことを腹立たしく思う。ファンがネガティブに感じ、誤解を生むことは理解できるものだ。厳しい言葉も受け止め、そのための責任も負う」との考えも述べている。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報