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2021年03月15日

ドルトムント、代表派遣に向け「日々チェックし議論中」

Borussia Dortmund
ボルシア・ドルトムント
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 次節終了後には代表戦期間を迎えることになるのだが、ブンデスリーガの中でも特に外国人選手を多く抱えるボルシア・ドルトムントにとっては、現在のような状況では決して喜びだけで済まされる問題ではない。新型コロナウィルスの変異などにより、再び世界中で感染者が増加する傾向にあり、その一方でサッカー界ではワールドカップ・カタール大会に向けた予選が開催されることになるのだ。

 ドルトムントのセバスチャン・ケール有資格部門担当は、kickerに対して「私たちは常に状況を追い、議論をしている」とコメント。「状況は絶えず変化し続けている。すでに多くのサッカー協会が、選手の隔離を避けるために意図的に開催地の選定を行っているところだ。しかしもしも我々にとって不利益となる場合に関しては、個々のケースによって選手を派遣しない権利も有している」と述べている。


 ボルシア・メンヒェングラードバッハにおいても同様の検討がなされており、マックス・エベールSDと話し合いをしたマルコ・ローゼ監督は「我々はCLマンC戦で多額を払い、別会場を抑えてその後の隔離を回避した。代表戦後に隔離の状況に陥るなら、それに応じた介入をクラブがとることは当然の権利」と主張した。「もちろんいろいろと、考えた上で見極めていくがね」
 


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