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2021年04月02日

ヒュッター監督がグラードバッハへ?その可能性は?

Eintracht Frankfurt
アイントラハト・フランクフルト
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 木曜発売のドイツの大衆紙ビルトのフランクフルト版では、その表紙に「グラードバッハは、ヒュッター監督を求めている」との見出しが踊っていた。わずか4週間前には「ここに留まる」と明確に宣言していた指揮官は、木曜に行われたプレスカンファレンスの席でも改めて「口にした言葉は守る」と強調。果たして、グラードバッハへの移籍の可能性はどれほどあるのだろうか?
 
 先日のグラードバッハのエベールSDは、既に複数の候補者との話し合いを行なったことを明らかにしていた。そして恐らくはその中に、アディ・ヒュッター氏も含まれていたことだろう。kickerが得た情報によれば、数週間前には既に、グラードバッハとヒュッター監督との間には話し合いの場が設けられていたようだ。

 2018年に就任して以降、ここまで非常に良い仕事を続けてきたヒュッター監督には他クラブも注目、2019年春にはプレミアリーグのクラブからの問合せも届いていた。確かにヒュッター監督とフランクフルトは契約を残しているとはいえ、750万ユーロでの例外条項も含まれているとの噂もあり、それが事実ならば食い止める手立てはない。

 また伝統的なクラブを好むヒュッター監督にとって、間違いなくグラードバッハからの関心は興味深いものであったことだろう。ただもしもこのままフランクフルトがチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、そしてグラードバッハがそれを得ることができなければ、仮に移籍をしたとしても直接キャリアアップに繋がるものではない。

 またそもそもその話し合いが具体的なものだったのか、意見交換程度のものだったのか。そして今もなおヒュッター監督が候補のままなのか、といった疑問は残される。なおそれ以外の候補者として現時点で浮上しているのは、アヤックスのエリック・テン・ハフ監督、RBザルツブルクのジェシー・マーシュ監督。
 


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