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2021年06月14日

「チームプレーヤー」マティアス・ギンター。「チームの結束が重要」

Germany
.ドイツ代表
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 おそらく明日に開催されるユーロ2020注目の一戦、フランス代表との一戦でマティアス・ギンターは、ドイツ代表のスターティングメンバーへと名を連ねていることだろう。ローター・マテウス氏も予想しているように、左からアントニオ・リュディガー、マッツ・フメルス、そしてギンターが3バックの右側でプレーすることになるはずだ。
 
 この役割について、同選手は「僕はボランチからスタートして、センターバック、そして右サイドバックとしてプレーしてきた。そして今の僕のこの役割というのは、これら全ての学びの恩恵を受けていると感じるね。というのも僕は攻守の両面において動きが求められ、ボールを奪取したりキープしたり、オフェンスを仕掛けていったりもしなくてはいけないということ。つまりは上記3つのミックスといった感じなんだ」と説明した。

 そしてドイツ代表におけるライバル争いの中で、ギンターはバイエルンのニコラス・ズーレとの差をつけることにも成功しており、「決して僕のプレーに派手さはない。例えばドリブルで3人と置き去りにして得点を決めるようなことはないから」と述べつつ、「僕はチームの一員として姿勢やハート、あくなき勝利への意欲を持っているタイプ。チームのために全てを捧げ、個人のことは後回しにするんだ。その分、世間からの評価は低くなるかもしれないけど、僕にとってチームの成功こそが重要なんだよ」とコメント。

 そして2014年のW杯優勝、2017年のコンフェデ杯優勝、そして2018年の屈辱のW杯GL敗退の全てを知るギンターは、「最も重要なことはチームとして1つになることだ。それはピッチの内外でもね。2018年を除き、それこそ僕たちの特長だと思っている。このチームスピリットがとても重要になる」と述べ、「人が集まればグループ化することは当然だけど、でも誰も孤立させないようにすること。2014年ではほぼ全てをみんな一緒にやっていたんだ」と振り返った。
 


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