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2021年06月17日

延長か、移籍か。この夏に決断迫られるギンターとグラードバッハ

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 ユーロの舞台で利用してアピール?ドイツ代表マティアス・ギンターは、この言葉を決して好まない。ドイツ代表としてレーヴ監督から熱い信頼を受ける27歳のDFは、自身を「チームプレーヤー」と見ており、そのため大舞台でもPRの場となるとはみていない。だが事実として、欧州から熱視線をる人たちが存在することもまた確かだ。

 所属するボルシア・メンヒェングラードバッハとの契約はあと1年であり、マックス・エベールSDは無償での放出には関心がないため、この夏の動向への注目度は日増しに高まりをみせているところ。4月時点では「いくつかの問題を解決しないと」と述べていたが、あれから2ヶ月が経過してもなお進展はみられない。木曜日には代表合宿先で「交渉などは行なっていない」と明かした。「ただこれは大会期間中では至って普通のこと。完全に集中して臨むためにね」

 ただいずれにしても延長という結論へと至ることがなければ、この夏にもギンターが新天地へと旅立つ可能性は高く、「大会が終わり、休暇をへて、それからは必ず交渉の席につくことになる」とギンター。だがオファーが届いているか?との問いにはそっけなく、「ノー」とだけ答え会見は終了を迎えている。
 


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