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2021年10月25日

ドイツ代表ホフマンが「12歳でサッカーを辞めるつもりだった」理由とは?

Borussia Mönchengladbach
ボルシア・メンヒェングラードバッハ
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 現在ボルシア・メンヒェングラードバッハのみならず、ドイツ代表でもレギュラーとして活躍をみせている、ヨナス・ホフマン。だが実は12歳のころにはすでに、サッカーを辞める考えを抱いていたことを明らかにした。

 両親がともにハンドボールの選手で、さらに祖父もまたハンドボールの選手であったヨナス・ホフマンにとって、その後の流れというのは早い時点で明白ではあったろうが、だがどのような経緯で最終的にサッカーを選択することになったのか。「ちょっとそれには面白い話があってね」と、ドイツサッカー連盟の公式サイトにて語った同選手は、「当時の僕はサッカー、ハンドボール、そしてゴルフを並行して行っていたんだ。そしたら12歳の時に両親が、毎日100kmも移動することはできないから、2つの競技に絞るように言われてね。そこで選択したのが、サッカーを辞めることだったんだよ」

 そのためホフマンは、バーデン州セレクションにおける、スカウティング・トーナメントでの参加を最後に、サッカーから足を洗う覚悟を決めていたのだが、「その日の夜にTSGホッフェンハイムのユースコーディネーターから電話があって、僕をぜひ迎え入れたいと言ってもらえたんだよ」とホフマン。「また運が良い事に僕自身もこれを素晴らしいチャンスだと思ってね。それでサッカーではなく、ゴルフを辞めることにしたんだよ」と振り返っている。「でも僕はゴルフのドイツ最大のユーストーナメントで優勝したことだってある。ハンディは19だったけど、それでも今から思えばたぶん、正しい判断だったと言えるんじゃ無いかな」

 あまりその点で疑問に思う必要もないだろう。2004年から2011年まで在籍したホッフェンハイム時代にプロへの階段を駆け上がったホフマンは、2016年にボルシア・ドルトムント、そして1.FSVマインツ05へのレンタルを経て、ボルシア・メンヒェングラードバッハへと加入。これまでグラードバッハではブンデス1部134試合に出場しており、さらにドイツ代表では右サイドバックとして起用。スポーツ万能で慣らしてきた攻撃的MFは、「あれは本当にワクワクしたね」と目を細めた。
 


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