ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2019年01月09日

井手口陽介、復帰目指すも膝が腫れて検査へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 今年の9月30日、ブンデス2部グロイター・フュルトがディナモ・ドレスデン戦で先発出場しながらも、膝の後十字靭帯を断裂するという重傷を負い、長期離脱を余儀なくされている井手口陽介

 その後フュルトのチームドクターと日本代表のチームドクターとの話し合いを経て、靭帯の1つの断裂であったことから手術を回避して保存療法による回復を決断。これまでは東京にある国立スポーツ科学センターにてリハビリに励んできた。

 なおシーズンはじめには同様の手法からわずか2ヶ月半で復帰した、ヴォルフスブルクのジョシュア・ギラボギの例もあり、井手口もまた冬季キャンプに目標通り参加。チーム練習参加も間近にせまるなど、ここまで順調な回復ぶりをみせているところだったが・・・。

 地元紙フュルター・ナハリヒテンによれば火曜日の練習では、井手口は姿をみせておらず、アズージSDは「患部が悪化した」と説明。膝に再び痛みと腫れがみられ、再び検査を受けていることを明かし「常に希望は持ち続けてはいるがね」と同氏。たが、ただ最悪の場合、もしも手術となれば残り全休という事態へと陥ることになる。

 A代表12試合の出場経験をもつ21才は、2016年にJリーグ・ベストヤングプレーヤー賞を受賞。2017年には年間ベスト11にも選出されており、今年1月には英国2部リーズ・ユナイテッドへと渡り、そのままスペイン2部クルトゥラル・レオネサへとレンタル移籍。

 しかしそこでのリーグ戦出場は僅か5試合にとどまり、今夏にフュルトへのレンタル移籍を決断。買い取りオプションも付随しているが、ここまではわずかリーグ戦4試合の出場のみとなっているところだ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報