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2018年11月16日

不振の伊藤達哉を、酒井高徳がサポート

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 さらなる飛躍を期して、新たな背番号「11」を身につけ今シーズンへと臨んでいる伊藤達哉。しかしユース時代から指導を受けていた、クリスチャン・ティッツ監督の下でも精彩を欠き、その後に就任したハネス・ヴォルフ監督の下では、ここまで3試合でほぼ出番はなし。アルプやフアンらの後塵を拝している状況だ。

 そんな伊藤の不振について、酒井高徳は「昨季にみせたパフォーマンスによって、ハンブルクでの彼に対する期待値は大きなものになりました。それは自然なことです。ただうまくいかなくなると、ファンは決して大人しくはしていません。そういった経験を、まだ若い彼は味わったことがなかったのです。だから今は、いろんなことを考えてしまっているんだと思います」と説明したことをビルト紙が掲載。

 そして昨季までハンブルクの主将を務め、今夏のロシアで行われたワールドカップにも参加した頼れる存在は「彼には、タツ、冷静さを保つんだ。これからも取り組み続けていくということだよ。決して慌ててはいけない、と伝えているんです」と助言していることを明かしている。

 なお現在は伊藤はハンブルクを離れ、日本U21代表に参加しているところだが、このことについて酒井は「良い機会だと思います。できれば長いプレータイムを得て、気持ちを切り替えて、そして良い感覚をもって帰ってきてほしいですね」と期待感を示した。
 


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