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2019年05月22日

最終節でブーイング浴びた酒井高徳、同僚からは「酷い事だ」

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 地元紙ハンブルガー・モルゲン・ポストのメディアHSV24では、ブンデスリーガ2部最終節のデュイスブルク戦にて、途中投入後からボールに触るたびにピエル=ミヘル・ラソガと共に、一部のハンブルクファンからブーイングを受けていた、酒井高徳のコメントを掲載した。

 4年間過ごしたハンブルク時代では、主将も務めた元日本代表SBは「悲しかったです。特定の選手を狙ってこんなことが起こってしまうなんて。僕の今後は全く未定ですよ」とコメント。

 なおハンブルクとの契約を2020年まで残しているものの、今夏に移籍する可能性は否定できないと同紙は指摘しており、すでに昨夏に妻や二人の愛娘が帰国している日本に復帰する可能性を指摘している。

 チームメイトのリック・ファン・ドロンゲレンは「あれは酷い事だ」とブーイングに対して怒りをみせ、「こんなことが起こってしまうなんて残念だよ。ゴウは妻や子供がいる母国から、遠く離れたところにいて、昨年は心からハンブルクに残るということを決断してくれた選手なんだ。ブーイングなんてする必要などない。彼をスケープゴートにしてはいけない。酒井高徳は素晴らしい人間だ。あんなことを受けるような選手なんかじゃない」と言葉を続けた。
 


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