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2019年05月25日

コパ選出の伊藤達哉が移籍を直談判?クラブでは首脳陣を入れ替え

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 6月1日から初戦が行われれるトゥーロン国際大会、そして6月17日にグループリーグ初戦が行われるコパ・アメリカに向け、代表メンバーに名を連ねている、ハンブルガーSV伊藤達哉。

 昨季はブンデスリーガでブレイクを果たし、今季は背番号11を身につけ、ヤン=フィーテ・アルプと共にもっとも大きな期待を受けた若手選手だった同選手だが、しかしながら今季途中から就任したハネス・ヴォルフ監督からは出場機会を得られず、リーグ戦14試合に出場して、うち先発は半分の7試合のみ。無得点0アシストと非常に辛いシーズンとなっている。

 そして地元紙ハンブルガー・モルゲンポストが伝えたところによれば、出場機会を求める伊藤は代理人を通じて、クラブ側に対してすでに移籍を直談判した模様。ただその一方で終盤の大ブレーキで1部復帰を逃したハンブルクでは、昨日にはバイヤー・レヴァークーゼンでスポーツディレクターを務めていたヨナス・ボルト氏が、マネージャーとして電撃就任。

 さらにヴォルフ監督は更迭が見込まれており、後任候補としては昨季までグラードバッハを率いていた、ニュルンベルク時代に清武弘嗣を指導していた経験も持つディーター・ヘッキング監督の名前が浮上しているところ。

 同紙では以前に、かつて主将を務めていた酒井高徳の、家族が住む日本への復帰の可能性についても指摘しているが、果たして今回のハンブルクが断行した首脳陣への大ナタが、国際舞台が立て続けに控える伊藤達哉も含め、どういった影響を与えることになるのだろうか?
 


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