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2018年08月23日

原口元気、はじまりはいつもブレーメン

Hannover 96
ハノーファー96
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はじまりは、いつもブレーメン。土曜日に新天地ハノーファーにて、ブンデス開幕戦を迎える原口元気だが、4年前のワールドカップイヤー後に移籍したヘルタ・ベルリン時代での開幕戦の相手も、今回と同じくヴェルダー・ブレーメンだった。

 当時ヨス・ルフカイ監督が率いていたヘルタ・ベルリンは、そのブレーメンに対して2−2とドローでシーズンをスタート。そのなかで原口元気は、kicker採点3と及第点のパフォーマンスを披露している。

 そしてこの結果は、ブレーメンとの相性を考慮した場合に、ハノーファーとしてはむしろ満足しなくてはならない結果だともいえるだろう。これまで敵地での対戦においてハノーファーは、15年以上にもわたって勝利を収めることができておらず、ここのところのホーム戦ではブレーメンの10勝4分。さらにハノーファーにとっては、アウェイ戦での勝利は昨年10月21日のアウグスブルク戦以来、お預けとなったままなのだ。

 その呪縛から、今夏期待の新戦力である原口元気が解き放つことができるのか。大腿筋に重度の過度伸展を抱えた日本代表MFだが、徐々に復帰へと近づており、チーム練習への参加は開幕戦出場への視界を大きく開くものだといえるだろう

 ちなみにハノーファーにとっても、1つのポジティブなデータが存在する。これまでブンデス1部で迎えた開幕戦のうちここ7試合では無敗を継続。5勝2分という成績をおさめている上に、昨年の1−0で勝利したアウグスブルク戦をのぞき、つねに2得点以上をマークしているのだ。それは2部降格で迎えた2016年でも同様であり、カイザースラウテルンを相手に4−0で勝利をおさめている。


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