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2018年10月26日

20才の若武者ムスリジャの飛躍に目を細めるハノーファー

Hannover 96
ハノーファー96
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 今夏に3部カールスルーエからフローレント・ムスリジャを獲得した時、まずはブンデス1部に慣れていく必要があるとみられ即戦力としての期待は決して大きくはなく、さらにハノーファーでは若手CBヒューバースが負傷により長期離脱。むしろ補強ポイントは異なるとも見られていたのだが。

 「スピードと俊敏性、そしてテクニックを兼ね備えた選手だよ」と語った、マネージャーのホルスト・ヘルト氏は、我々は今冬にもチェックしていたし、移籍期限の土壇場で実現することができた。とにかく嬉しいね」とコメント。

 そして「もし待ちすぎていれば獲得はできなかっただろう。ライバルがいないわけではないんだ。だから動きに出たということ、センターバックを獲得することなくね」と説明した。「常に目を向けているんだよ」

 前節に20才の若武者は、PKを止められたレヴァークーゼンを尻目に、逆にFKを直接沈めて先制ゴール。これは前回ブンデスデビュー飾ったフランクフルト戦に続く、2試合目で2得点という数字であり、20歳と106日での加入から連続試合得点は、クラブ史上最年少記録だ。

 今節も引き続き先発出場となるのか?「フローレントはもちろん、オプションの一人だ」と語ったアンドレ・ブライテンライター監督は、「最初のトレーニングウィークから、そのクオリティをハノーファーでみせていたよ。先発起用するチャンスを待っていたところがあったと思うし、彼はそのチャンスを活かしてみせたよ」と評価。「彼は引き続き謙遜しているし、うまく状況を乗り越えていくことができるだろう。いい流れでこれているし、素晴らしいプレーをたくさんみせてくれるはずだ」と期待感を示した。
 


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