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2018年10月29日

「ドイツ杯で挽回したい」ハノーファー

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 週末に行われたアウグスブルク戦では、臀部に問題を抱え前節を欠場したイフラス・ベブーが先発で復帰。アンドレ・ブライテンライター監督は「イフラスの得意なドリプルとそのスピードで中央に仕掛けていきたかった」と説明。「中央にできるだけうまくアタックしていくようにしていた。練習ではそれがかなりうまくいっていたんだ」と語ったように、この日は今シーズン初得点をマークする形で期待に応えてみせた。

 「イフラスはいうまくやってくれていたと思う。彼の推進力とパワーが前線に与えた影響は見て取れたはずだ」と指揮官からは賛辞が送られたが、そのベブーは「とても失望しているよ。」とコメント。試合には1−2で敗戦を喫しており、「大きなことを期してこの試合に臨んでいたんだ。でも前半ではあまりに対人戦で勝てずに後ろから追いかける格好となってしまった。それでは物足りないものさ。もっとプレッシャーをかけていかないと、それができなかった」と反省の弁を述べている。「自分たちの立ち位置についてはよく理解している。でも頭を上げていかなくてはいけないし、次の試合を考えて、落ち着きを失わないようにしないと」


 主将のヴァルデマール・アントンは「もっと良いぷれーを見せなくてはならなかった。それは間違いない。できれば火曜日からそれをみせていきたい。」と、ドイツ杯2回戦に向けて意気込みをみせ、「この試合の序盤で見せていたものとは、違う表情をみせていかなくては。それをしっかりと肝に命じていかないとね」と強調。

 ただしそれと同時に、「でもリラックスしているよ。まだシーズンも序盤だ。数多くの試合が残されている。」とも述べ、「火曜日にはまたヴォルフスブルク戦があるし、挽回するこれ以上ない機会だ。」と言葉を続けている。「ニーダーザクセンに本拠地を構えるクラブ同士の対決だ。当然負けられないよ」
 


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