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2018年10月22日

1年以上アウェイ戦未勝利も、エッサー「シャルケ戦では!」

Hannover 96
ハノーファー96
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 開幕から8試合が経過し、ここまで勝ち点はわずかに6。現在は入れ替え戦の一歩手前にあたる15位につけているハノーファー96だが、しかしその守護神ミヒャエル・エッサーはここまで、kicker採点平均2.63と好成績をマーク。

 週末に行われたレヴァークーゼン戦でも、開始早々にハンドの判定で迎えたPKの危機を見事守りきり、さらに30分以上に渡って数的不利の状況のなか敵地で守り切るなど、レヴァークーゼン相手に貴重な勝ち点1の確保に大きく貢献した。

 しかしそれでも「試合の流れを思えば苛立ちは感じるものさ」と30才のベテランGKはコメント。特にレヴァークーゼンは最後のワンチャンスで、ベララビが同点にもつれこませたという展開もあり、「勝ち点2をしなってしまった。それは悔しくてしょうがないことさ」と言葉を続けている。

 特にこれでハノーファーにとっては、昨年の10月21日以来、1年以上にわたってアウェイ戦での未勝利が続くことが確定しており、「僕たちは勝ち点1にはとてもふさわしい戦いをみせていたと思う」とエッサー。「このままの戦いを続けていけば、次のアウェイ戦シャルケ戦で勝利を収められるさ」と前を向いた。


 ちなみにそのフェリペ退場のあおりを食う形で交代を命じられたのは、FWのボビー・ウッドだった。これまでハノーファーでは今シーズン2度の退場劇が起こっており、その2度ともに交代を命じられているのが、ウッドなのである。

 特にウッドに関しては、前節の2得点という勢いをこの試合にぶつけたいところだったが、ブライテンライター監督は「FWを引っ込める必要があり、残念ながらボビーを変えざるを得なかった。もちろん失望しているだろう」と心情を汲みつつ、「彼はいい試合をしていた。うまくボールをキープしていたし前線でアクションをみせていた」と評価した。
  


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