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2019年01月15日

ブライテンライター監督「この冬、ヴィマーは本当に良くなった」

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 先日行われたヘラクレス・アルメロとのテストマッチ後も、ハノーファーのアンドレ・ブライテンライター監督が、土曜日に行われる後半戦初戦ブレーメン戦での守備陣の起用法について特に明かすことはなかった。

 ただ今夏では「即戦力」と期待する、ケヴィン・アクポグマをホッフェンハイムからレンタル。ここまでは練習でも試合でも、納得のパフォーマンスをみせているところであり、前半戦ではCBとしての出場が続いたヴァルデマール・アントンがボランチへと戻ると見られており、残る1枠の座を巡り定位置争いが行われているところだ。

 なおそのヘラクレス戦では、ブライテンライター監督はアクポグマと共に、ケヴィン・ヴィマーを起用。昨夏にシャルケに渡ったサリフ・サネの後釜として、ストーク・シティから1年のレンタルで加入した同選手だが、この半年は失意の1年となった。

 だが指揮官は「ケヴィンはここのところ、マルベリャでのキャンプで、非常に改善を見せているところだ」と評価。どうやらキャンプでは足首の負傷で休んだ、ベテランCフェリペよりも優位に立っているようだ。

 しかしその一方でハノーファーには、ヴィマー起用にジレンマもある。レンタル契約の中には、24試合の出場で移籍金1200万ユーロでの買い取りオプションの自動更新が含まれており、ここまでヴィマーはリーグ戦11試合、ドイツ杯では2試合と、あと10試合の”お試し期間”しか残されていない。

 そのほかの候補者としては若手ティモ・ヒューバースも控えているが、こちらは前十字靭帯の断裂により長期離脱中。またヨシプ・エレスについては。「アルメロ戦ではボランチとして起用したし、彼はそこでもプレーができる」と強調。「それにうちでは、5バックもオプションだ」との見方を示している。
 


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