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2019年03月07日

崖っぷちのハノーファー、最年少主将アントンからバカロルツに交代

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週末に行われた16位VfBシュトゥットガルトとの直接対決に敗れ、残留争いにおいて崖っぷちへと追い込まれつつあるハノーファー96だが、それから二日が経ちトーマス・ドル監督は、主将をヴァルデマール・アントンからマルヴィン・バカロルツへと変更する決断をくだした。

ドイツU21代表でもあるアントンは、現在のブンデスリーガ全18クラブのなかで最も若いキャプテンであり、今季の開幕前にアンドレ・ブライテンライター前監督から任命されていたのだが、ドル監督は「今朝に彼と時間をかけて話し合いをし、率直に意見交換をおこなった。そしてどれほどに主将としての役割、責務そして負担が大きいか」を認識したとのこと。

「彼はまだ22なんだ。自由にすることは彼にとってプラスとなるだろう。決してアントンに対する批判ではない。むしろチームと彼自身のための決断だ」と言葉を続けている。「彼もほっとしているようだ。昨季のような我々が知る、リーグトップクラスのポテンシャルをもったCBとしての活躍をみせてくれることだろう」

なおアントンは引き続き選手評議会のメンバーにはとどまることも明かされ、また代わりに主将につく29歳バカロルツについては、「経験豊富であり、あらゆる状況を知る選手だ。このクラブのことをよく知り、メンタル面での強さがあり、そして選手たちからの支持もえているよ」と説明。ただしバカロルツは先日の試合でもベンチスタートだったように、決して常に先発というわけではないが、その代理には今季守護神として活躍をみせているミヒャエル・エッサーがつとめるとのこと。
 


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