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2019年04月05日

ハノーファーのキント会長、ドル監督へ今季いっぱいまで確約

Hannover 96
ハノーファー96
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 トーマス・ドル監督がこのまま、ハノーファー96の監督としてシーズン終了まで指揮をとることが明らかとなった。「昨日に2部練習を行う前に、マルティン・キント会長との話し合いが行われ、そこで今季いっぱいまではハノーファーの監督であり続けるということを伝えられたよ」と、トーマス・ドル監督自身が明かしている。

 1月終わりにアンドレ・ブライテンライター監督の後任として就任したドル監督だったが、しかしながら就任からここまでわずか1勝しか収められておらず、チームは前節の敗戦で遂に最下位へと転落。二部降格へもうあとがない状況にまで追い込まれた。ただ契約は2020年まで残されているのだが、こちらについての保証は特にはなかったようで「それは後になって話し合うことだよ」と指揮官。

 その一方でマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏との話し合いは行われなかったようだ。「それは特に必要なものでもないしね。何も言われないということは、引き続き職務を行なっていくということだろう。別のことを口にされるその時まで、私は精力的に仕事に勤しみ続ける。噂に関わりたくはないし、モチベーションはある」とヘルト氏自身が語った。

 ここのところキント会長が公に対して「新たなスタート」の必要性を訴えたことから、メディアではヘルト氏の解任の噂が浮上していたが、冷静さを保つことを訴えるヘルト氏によれば「通常の意見交換」だけが行われているとのこと。紙面で伝えられることよりも、キント会長からの直接の言葉の方が重要とし「このまま続いていくと言うこと」との見方を示している。だが問題は、それがいったいどこまで続いていくのかということだ。
 


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