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2019年04月12日

ヘルト氏のいない、ハノーファーの会見にドル監督「残念だ」

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 いつもであれば試合前に行われるハノーファーのプレスカンファレンスの席には、トーマス・ドル監督とともにマネージャーを務めていたホルスト・ヘルト氏の姿が見られていた。しかし先日に同氏の解任が発表されており、「彼の不在はあまりに不慣れなことだ。彼は重要なパートナーだったし残念だよ。でも私は決して1人になったわけではない」と指揮官。「我々はプロだ、次の試合を見ている」と述べ、週末に行われるグラードバッハ戦での「成果を掴み取ること」を期待した。

 まさにその成果、つまりは勝ち点の確保こそが、ここのところ状態が上がってきているハノーファーが手にすることのできていないものである。「本来ならば勝ち点5は多くてもおかしくはなかった。だが個人によるミスの代償によって、それは得られていないんだよ」とドル監督はコメント。「もう相手のビルドアップの助けとなる時は終わりにしなくては」と選手たちのさらなる奮起を期待し、「まだ1部残留の可能性が完全に潰えたわけではない」と言葉を続けた。

ドル監督、若手FWヴァイダントを評価


 昨夏に4部ゲルマニア・エゲストルフ/ラングレーダーより獲得し、当初は下部チーム向けの戦力として期待していたものの、今季トップチームですでに22試合に出場しているヘンドリク・ヴァイダント。いまは唯一、センターフォワードとしてコンスタントにプレーする存在となった23歳だが、ドル監督は「彼の成長には目を見張るものがある」と評価。「明確な考えをきっちりと、そして落ち着きももった若者だ」と言葉を続けた。「彼は率先して練習に取り組んでいるし、素晴らしい人間性をもった選手だ」
 


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