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2020年06月12日

原口所属のハノーファー、対コロナ規則違反で5選手に処分検討

Hannover 96
ハノーファー96
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 原口元気所属のブンデス2部ハノーファー96は、念のために5選手をチーム練習から外したことを明らかにした。いずれの選手共に、州が規定する対コロナ衛生規則へ違反している。

 クラブからの発表によれば5選手はいずれも、先日行われた1.FCハイデンハイム戦にてメンバー外となっていた選手たちであり、特に名前を明らかにすることは無かったがSIDによるとそれは、フェリペ、ヨシプ・エレス、ミーコ・アルボルノス、セバスチャン・ソト、そしてジモン・シュテーレだった模様。いずれも念のために、個別によるトレーニングを行うようだ。

 「ハイデンハイムでの試合ではメンバーに入っていなかった5選手は、共にテレビで試合を観戦していました」と、クラブ側は説明。「そして彼らはそれから車で戻ったのですが、口や鼻を守るべきマスクを装着しておらず、警察によりそれがチェックがなされた」とのこと。この行動はニーダーザクセン州の対コロナ条例に違反したものであり、マルティン・キント会長は「不注意であり、人的ミス」とdpaに対して指摘し、「これは受け入れられることではない」と、言葉を続けている。

 ちなみに5選手のいずれも、そのハイデンハイム戦前に行われたコロナ検査では陰性だったとのことで、水曜日に再度行われた検査でも、チーム全員に陰性の結果がでているとのこと。土曜日にはさらに検査を受ける予定となっているが、ただ当局からは定期的な情報交換を行うことを命じられており、さらにクラブ側としても該当選手に対して罰則を検討していることも、同会長は明かした。なお今週日曜にはダルムシュタット戦が控えているところだが、ただいずれにせよ上記5選手についてはメンバー入りすることはなかっただろう。
 


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