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2020年09月08日

再起誓うマーク・シュテンデラ、3部インゴルシュタット移籍

Hannover 96
ハノーファー96
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 そのキャリアの幕開けは、その将来を大いに期待させるものだった。2013年4月に行われた王者バイエルン戦で、まだ当時17才だったマーク・シュテンデラはブンデスリーガデビュー。そして続くFCシャルケ04戦では決勝点をマークし、それから中盤の主力選手としての道を歩んでいたはず、だったのだが・・・。

 しかしながら相次ぐ負傷に苦しみ、そしてフランクフルトでの激しい定位置争いにさらされ、22才で迎えた2018/19シーズンでは一転して、わずか7試合のみの出場に終わってしまう。そこでブンデス2部ハノーファー96へと移籍し、心機一転巻き返しをはかるはずだったのだが、そこでも17試合の出場にとどまり契約は満了。

 まだ24才という年齢ながら、近年になり大きな行き詰まりをみせてしまった同選手は、これから同じくわずか4年前はブンデス1部で戦っていた、いまはブンデス3部に甘んじるFCインゴルシュタットと共に再起をはかる。トーマス・オラル監督は「中盤に創造性ある選手を加えたかった。特にうちではポゼッションから、多くのチャンスがあるのでね」と説明。

 一方のシュテンデラは、「僕にとって最も重要なことは、自分本来の100%の力にまで到達すること、そしてそれをピッチ上で発揮することだ」と述べ、「またクラブで居心地よく過ごし、サッカーを楽しめるようになることが、僕にとって重要なことだと思う」と語った。
 


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