2020年10月26日
室屋成、好調の原口と共にフュルト戦で先発か
今シーズンのハノーファー96はここまで、ホームでは力を発揮する傾向が見受けられており、それは週末に行われたフォルトゥナ・デュッセルドルフにおいても3−0という形で表現され、今季ホーム戦3試合3連勝を飾ることになった。
しかしながらアウェイ戦での2連敗に目を向けた時、ブンデスリーガ復帰を視野にいれるためにはどうしても、次のフュルトでの試合で3度目の正直といきたいところ。
またアウェイ戦でパフォーマンスが低下するのは、チームだけでなくとりわけ、原口元気に顕著にみられる傾向があり、ここまでホーム戦ではkicker採点平均2.16と見事な成績を残してはいるものの、アウェイ戦となると4.5と急降下。
週末に行われたデュッセルドルフ戦では、その傾向は良い側面としてみられており、今回のホーム戦では29歳のMFは、システム変更によりトップ下から外れたもののそれでも、前回のホーム戦でブンデス2部MVPに輝いた活躍に続く、2アシストを記録するパフォーマンスで勝利へと貢献している。
原口はチームにとって、まさにオフェンスを牽引する存在となっており、特にハノーファーで日本人のプレイメイカーとして活躍をみせた選手といえば、2014〜16年にかけてプレーした清武弘嗣の名前を挙げずにはいられないだろう。
さらにその原口元気と共に、これからスターティングメンバーへともう一人の日本人選手が名乗りをあげようとしている。室屋成だ。この試合では左サイドバックのハルトの代わりに途中投入された同選手だが、右サイドバックでもプレーが可能。
ここのところはそこでプレーしてきた、キングスレイ・シンドラーが再び説得力のないパフォーマンスをみせたところであり、もしも入れ替えが功を奏するようなことになれば、ハノーファーへ今季初のアウェイ戦での勝ち点をもたらすことができるかもしれない。
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