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2021年01月17日

原口元気、2得点も悔しい敗戦に「チームとしての結果が全て」

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 土曜午後に行われたブンデス2部FCザンクトパウリ戦にて、2点リードを許して迎えた後半開始から、立て続けに得点を決めて試合を振り出しに戻して見せた、ハノーファー96の原口元気。しかしながら大荒れとなった試合終了間際の展開により、つかみかけた勝利は手元からすりぬけ、一転して敗北という辛い現実を突きつけられることとなった。

 試合終了から間も無くして、ハノーファー公式ではくやしさを募らせる、原口元気のインタビュー記事を掲載。まず後半87分にてFWヴァイダントが相手GKにより倒された場面について、ハノーファーの選手たちが激しくPKを要求していたが「僕からみても、あれは100%PKだったと思います。それでも受け入れなくては仕方がありませんが、それでもなかなか難しいものがありますよ」とコメント。

 「勝利が手元にまで手繰り寄せていたにも関わらず、得られた結果はそれとは真逆のものでした。当然ながら失望しています。これからは、また次の試合のことを考えなくてはいけないですし、気持ちを切り替えなくてはいけませんけどね」と述べつつ、「もちろんこの試合の前半は非常に悪かった。逆に後半ではとても良かったですし、勝利も掴めたでしょうけど。あそこで3点は決めないといけなかった。残念です」と言葉を続けている。

 そしてこの日に自身が決めた2得点について問われると、「いや、そのことは今はまったく考えていません。まったく自分の頭にはないことですよ」と原口。「それは今は重要ではない。重要なのは、チームとして手にする結果。重要なのか勝ち点なんです。それが得られない以上、いくら得点やアシストを決めようが関係ないことですよ」と答えた。「今はまた集中して臨んでいかないと、僕も含め。そうしていくことが、次の試合の勝利への繋がるものですし」
 


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