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2021年01月22日

原口に感謝、室屋成「元気くんが支えてくれたおかげ」

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 ハノーファー公式では室屋成のインタビュー記事を掲載。今夏の加入からこれまでを振り返る中で、室屋は「海外に住むのは初体験で、最初は本当に難しくて一言も理解できなかったのですが、今はピッチ上での会話はほとんど理解できますよ」と述べ、特に原口元気のサポートへの感謝を強調した。「特に最初の頃は練習中に通訳をしてくれたり、いろんなことをサポートしてもらったりしてとても重要な存在でした。今こういう風にプレーできるようになったのは、元気くんの支えがあってこそです。」

 その原口とのオフでの過ごし方については、「コロナの影響で一緒に出かける機会はあまりありませんが、最初のうちレストランが開いてた頃は一緒に行ったり、街を案内してもらったりしましたね。最初の時は一緒にいる時間が多かったです」と説明。さらに今は力強い存在が身近に存在しており、「クリスマスからは家族と過ごしています。この時期なので2才の子供の事が気になっていました。でも全て順調ですし、今は家族と一緒に過ごせることがとても嬉しいです。」と語っている。

 なおドイツ語については「クラブで定期的にレッスンを受けていますし、頑張ってはいるんですけど、結構難しくて、今はサッカーの語彙に集中しているところです。それは結構うまくいってます。でも日常会話は難しいですね」と、室屋。「チームメイトは難しい言葉を教えたがるんですが(笑、自分でもなんとか言えるようになりたいんですけど、発音がとても難しくて。でもそれが面白いみたいですけどね」

 またチームの現在の状態については「現在チームはとても良いプレーができていますし、自分としても喜ばしいことで、貢献できているという感じも得られています。だから今は僕個人にとっても、チームと一緒にうまくやれていると思います。」とコメント。特に前節のザンクトパウリ戦では2点差を追いつく同点弾をアシストしており、「もちろん素晴らしい瞬間だったです。貢献できた時はいつだって嬉しいものですが、元気くんのゴールをアシストできたことで、より一層嬉しかったです」と喜びをみせた。

 しかしながら、最終的には終盤の失点で17位を相手に手痛い敗戦「それはすごく悔しいです。特にリードを奪えるチャンスは何度もあったのに、それを逃してしまいましたから。運がなかったというところもあったと思います。今は頭を下げずに、前向きに取り組んでいきたいと思います」と指摘。「調子は良いですし、次の試合でもパフォーマンスを発揮できればと思っています。あの敗戦は悔しいものですが、チームとしては良い感じですし。だから自信をもって、(この一週間のうちの)2試合でできるだけ多くの勝ち点を得たいところです。」と言葉を続けた。
 


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