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2021年02月25日

ファレットが原口と口論、その後チームを巻き込む騒ぎへ

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 水曜日に行われたブンデス2部ハノーファー96の練習中に、対人戦のあとで選手同士が口論となり、その結果チーム全体を巻き込む事態へと発展した。その中心人物は、ヒューバースの負傷離脱で先発候補となっていた、シモン・ファレット。以下、伝えられた情報などをもとに、今回の騒動を時系列にみていこう。

 まずファレットは当初、原口元気と口論となり、ファレットが突き飛ばしたことで原口は転倒。チームメイトたちがそこに駆け寄り、ファレットを落ち着かせようとした。そして目撃情報や複数の報道によれば、ファレットは一息つくも再びヒートアップ。チームメイトに守られていた原口へと向かい、コチャク監督やウマルACが割って入る。ファレットはここで、バリス・バスダスの方を向く。

 するとマルセル・フランケが、同様に抑えなくてはならない状態になっており、ファレットの矛先もフランケに。結局ファレットはコチャク監督によって、頭を冷やすよう練習場の周りをランニングするよう命じられた。なおファレットに対する言葉による挑発があったかどうか、権限をもつ機関が調査にあたるところ。クラブ公式によれば、ファレットと原口は握手を交わし、一件落着しているという。

 ゲルハルト・ツーバーSDは「時には練習で熱くなることもあるさ、普通のことだよ」とコメント。「とはいえ、シモンは今日のようなことをしてはいけない。決して受け入れられることではないし、彼もやりすぎたことをわかっているよ」と言葉を続け、処分については「明日にでも決めるよ。ひとまずは一晩寝た方が、みんなにとって良いことだと思うね」と語った。
 


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