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2021年03月12日

ハノーファー、原口元気との延長に悲観的

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 水曜日にブンデス2部ハノーファー96は、これからしばらくの間、先発GKミヒャエル・エッサーを欠いて、1部昇格に向けた厳しい戦いへと臨むことが明らかとなってしまった。同選手は近い親族にコロナ感染が確認されており、いまはひとまず隔離された状態へと入っている。

 そのため最下位ヴュルツブルクとの一戦では、マルティン・ハンセンが代役を務めるということは、木曜の時点でコチャク監督が明言した。「全ての選手に対してと同様に、マルティンにも全幅の信頼を寄せている。彼は非常にポジティブで、良いゴールキーパーだよ。不安はない」

 またシモン・ファレットは日曜日の試合から、再び先発メンバーへと名を連ねることになるだろう。負傷、そして練習中の騒動などにより戦列から外されていた左利きのディフェンダーは、フランクフルトから加入以降まだ期待に応え切れていないものの「シモンはブンデス2部でトップクラスのCB。ハノーファーのために活躍をみせてくれることだろう」と評した。

 さらにこの日コチャク監督は、原口元気の契約関連についても言及。今シーズンいっぱいで満了を迎える日本代表MFは、将来的には1部リーグでのプレーを希望しており、「マネージャーのツーバー氏が、元気とのマネジメントとの交渉に当たっている。ただ彼のように良い選手を留めておくことの難しさもまた誰もが知るところ。私たちとしては力の限りを尽くしていくが、ただ選手側にも選手側の事情というものもある。成り行きを見守るほかない」と、悲観的な見方を示している。
 


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