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2021年04月08日

父の死を乗り越えバスダスが復帰。ヴァイダントもオプションへ

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 「あの日は私の監督人生の中でも、最悪の1日だったよ」と、ブンデス2部ハノーファー96のケナン・コチャク監督が振り返ったのは、前半戦におけるヴュルツブルガー・キッカースとの一戦だ。ハノーファーは最下位を相手に手痛い敗戦を喫してしまっただけでなく、スタジアムに向かう道中で指揮官は腰を痛め、ホテルの画面を通してその敗戦を見守ることになったのである。

 その一方で今回の試合にむけては、フェリックス・ヴァイダントが復調を遂げたことは朗報だ。「昨日の練習では問題はなかったし、しっかりと出場できる状態にある」と、唾液腺の炎症で前節欠場していたCFについて説明。またなお父が新型コロナウィルスにより他界したバリス・バスダスも、悲しみを乗り越えて練習へと参加していた。

 しかしながらムサ・ドゥンブヤがヴュルツブルク戦にてオプションとなるかはわからない。同選手は大腿にも問題を抱えており、さらにミック・グドラも足の負傷のために問題を、加えてキングスレイ・シンドラーは大腿に打撲を受け、欠場を余儀なくされるところだ。
 


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