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2021年06月21日

ミヒャエル・エッサー、昇格組ボーフムへ復帰

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 1999年から2年間、さらに2008年から7年間に渡り在籍した、VfLボーフムへの復帰がこれまで、幾度なく取り沙汰されてきたミヒャエル・エッサーだが、33歳となりそのボーフムがブンデス復帰を果たした今シーズン、遂にそれが実現することになった。月曜午後には2023年までの2年契約を締結したことが発表されている。ハノーファーとの契約は今月までのため、移籍金は発生しない。

 シンジーロルツ競技部門取締役は、「これでゴールキーパー陣を完成させることができた。」と述べ、「ブンデスでの経験があり、ボーフムというクラブの状況を理解している、チームをより豊かなものにしてくれる存在となるだろう」と期待。エッサーも「どのクラブでもハノーファーから退団を決意したわけではない」とボーフムへの愛着を強調した。「ボーフムから連絡が入れば、喜んでそれに目を向けることになるよ」

 確かにボーフムには先発GKとしてマヌエル・リーマンが、またパウル・グレイヴ(20)とティヤーク・エルンスト(18)も控えており、エッサーは今夏ザントハウゼンへと移籍した、パトリック・ドリュースの穴埋め役としてバックアッパーを務め、若手2選手は引き続きトップチームの練習に参加しながらユースで実践経験を積んでいくことになる。

 なおそのボーフムではこの夏、最初のテストマッチとして7月10日にブンデス3部SCフェールと対戦。7月18〜25日までは南チロルにてトレーニングキャンプを実施し、そこで2つのテストマッチの開催も予定されているところだ。

ハノーファー、GKとDFの補強へ


 一方でハノーファーでは、ラタイチャクがコーチ陣へと加わり、ズンダーマンとの契約は解消され、ヴァインカウフは引き続きデュイスブルクにレンタルということから、レンタルから復帰したロン=ロベルト・ツィーラーと、マルティン・ハンセンの2GKのみという状況。

 ツィマーマン監督は「現時点では、ロンはうちに残る」と明かし、「さらにもう一人GKを獲得する」ともコメント。」「誰が先発を担うかはまだ決まっていない」と語った。そしておそらくはもう1人、ディフェンダーも獲得することになるだろう。
 


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