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2021年07月20日

室屋成の強力ライバル?ヤニク・デームの起用法は?

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 先日にブンデス2部ハノーファー96は、昨シーズンまでホルスタイン・キールに在籍し、ドイツ杯でのバイエルン撃破や、ブレーメンとの入れ替え戦進出など、その快進撃を支えたSBヤニク・デームを獲得したことを発表した。

 特にキールの4バックにおいて右SBを担った25歳について、マーカス・マン競技部門取締役や「ブンデス2部において最高のSBの1人」と評価。地元紙ノイエ・プレッセによれば、この夏にはブンデスのクラブやハンブルクからも関心が寄せられていたという。

 それを断っての加入ということもあり、マン取締役はあくまで「彼をバックアップのために獲得したわけではない。スターターを務める資格はある」と強調。これまではフリーだったため、個人での調整だったことから「2〜3週間は調整に時間が必要」だろうが、これまでハノーファーの右SBの主力を担ってきた室屋成にとっては、強力なライバルの登場をも意味する今回の補強だ。

 しかしながらアラビ氏は、「ダイナミズムをもった、ポリバレントにプレー可能な選手」と評価。つまりは「彼は左サイドバックでもプレーができるし、ウィングとしてもプレーすることができる」との考えを示している。
  


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