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2021年11月22日

室屋成に相手監督から賛辞「この試合のベストプレーヤー」

Hannover 96
ハノーファー96
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 日本代表から帰還した後、室屋成がブンデス2部ハノーファーにて、週末のパダーボルン戦の準備に向け、残された時間はあまりなかった。だがそれでも同選手は見事な形で克服。それは対戦相手のルーカス・クヴァスニオク監督から「私からみて、彼こそがこの試合において、ベストプレーヤーだったと思う」との称賛の言葉を送られるほどのものだった。

 守備面では非常に多くの場面で関わっていき、そして攻撃面においてもアクセントとなっていたために、今季ここまで12得点をマークしているスウェン・ミヘルは多くの場面で試合に入っていけず、ヤン・ツィマーマン監督も「ミヘルとの競り合いでよく守ってくれた」と評価。さらに周囲の選手たちについても「室屋はよくカバーしていた」と評価した。

 「攻撃面でも非常に押上げをみせており、ミヘルを大いに苦しめていたよ。両サイドから幾度となくチャンスを作り出せていたね。ただうまくフィニッシュまではいけなかったが。でも今回4バックはいい守備を見せてくれていたよ。」

 特にハノーファーでは後半67分、ベルナーが退場処分を受け、さらにフランケも負傷で交代を余儀なくされるなど、中央部分での対応に追われたのだが、そんな苦しい試合展開の中で室屋は一際輝きを解き放ち、無失点に貢献。勝ち点の確保へと成功している。
 


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