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2016年12月13日

まだ本調子には遠いダリダ

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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ここまでブンデス全体で2番目の総走行距離を誇るウラジミール・ダリダ。しかし長期離脱明けとしては初となる先発出場では、残念ながら期待するような働きを目にすることはできなかった。

シャルケ戦で外側側副靭帯を断裂、その後に手術を余儀なくされていたチェコ代表MF。当初は年内での復帰は厳しいと思われてはいたものの、予想よりも早い回復を見せ、共に勝利を飾ったマインツ戦とヴォルフスブルク戦で途中出場を果たし、そしてブレーメン戦では先発に復帰している。


「当初は60分程度プレーする予定だったんだ。しかし最終的には90分プレーすることになってしまったよ。」とダルダイ監督。だがCBセバスチャン・ラングカンプの退場に伴い、ボランチとして出場していたルステンベルガーを下げ、ダリダもまたボランチへと位置を下げた。

しかし「ダリダはいろいろトライしてくれていたのだがなかなかうまくいかなかったね。ダリダにとって思うようにいかない日となった。攻撃的ポジションの方がやりやすい選手だからね」とマネージャーのプレーツ氏は説明している。

だがベルリンはブレーメンにらしくないサッカーをみせ、多くのスペースを与える展開となり、ダリダ自身のスタッツではパス成功率でも対人戦勝率でも上々だったものの、パフォーマンス自体ではまだ本調子にはほど遠い姿を露呈した。

「ただうちが思っていたような試合展開であったなら、ダリダは助けとなっていただろうさ」と同氏。

ホーム戦での連勝を止められたベルリンだが、ダリダが先発するにせよベンチスタートにせよ、今季サプライズを見せているライプツィヒを相手に仕切りなおしたいところだ。


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