ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年05月02日

延長か移籍か、ヘルタが原口元気に10日間の時間を与える

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ここのところはなかなか思うような活躍をみせられていない原口元気。数多くの負傷者がいる苦しい台所事情のなかで、ブレーメン戦でもヴォルフスブルク戦でも、日本代表MFの名前は先発メンバーの中になかった。

大衆紙ビルトはその理由について、プレミア移籍を夢見る原口は、ヘルタ・ベルリンから延長のオファーを受けて以来、メンタル的に冷静さを欠いている状態にあると指摘。

また同紙が得た情報として、これから原口元気は10日間のうちに、ベルリンとの延長を受けるかどうかの決断を迫られているとも報じている。

つまりは長期契約を望むベルリン側としては、原口に将来的に不透明な部分を解消して、サッカーに集中することでかつてのHARAGUCHIを取り戻してもらいたいと考えているという。

当初は言葉の壁に悩まされた時期もあったものの、ダルダイ監督はともに朝食を取るなどしてともに事態の打開をめざし、残留争いから一転して上位争いを演じるようになったクラブにあって主力の座を確保。

ここまでリーグ戦82試合に出場して4得点6アシストをマークしており、開幕当初はホッフェンハイムの有望指揮官ユリアン・ナーゲルスマン監督から「今のブンデスのなかでトッププレイヤーの一人」とまで賞賛。ダルダイ監督も「原口は誇りだ」とまで評価していた。

そのため同紙はもしもヘルタと延長しなかった場合、仮にプレミアに渡ったとしても新天地でも出場機会を確保できるのか、その結果日本代表における影響も考えリスクが伴うとの見方を示している。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報