クラブ史上５番目の長さとなる、監督就任から１０００日目を迎えたパル・ダルダイ監督。２０１５年２月就任時に、当時１７位に転じていたクラブをＵ１５の監督として率いた同氏が、ここまでの長期政権を樹立することはあまり想像していた者はいなかっただろう。

選手とのオンオフの線引きを明確にはかり、そこまで多くの話を行うタイプではないが、正しい言葉を、正しいトーンで、ユーモアも含めて、伝えることができる指揮官は、これまでについて、同氏は「１０００日で１０００本の白髪が増えたよ」とコメント。

さらに「これは素晴らしいことだね」と喜びをみせながらも、「でもサッカーではいつもこれからが大切。うまくやれなければ、プレッシャーがかかるものなんだから」と言葉を続けている。

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