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2018年10月27日

強豪喰いのヘルタ、破竹の勢いのドルトムントを止められるか?

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 ドルトムントのハイスピードサッカーはリーグ戦、カップ戦、そしてチャンピオンズリーグの舞台でも席巻。長い間見られていなかった高い効率性と力強さで成功を収めているところだ。

 「確かにここまでの全ての大会でいいシーズンの出だしをみせるというのは、今までで滅多にみられなかったことだ。選手たちや監督、コーチ陣に改めて賛辞をおくりたい」と、ドルトムントのミヒャエル・ツォルクSDは賞賛。

 その上で「これからも引き続きこれまで通り歩みを進めていきたいし、1試合ごとのことを考えて戦っていきたい。それで今まではうまくいっているんだ。」とも強調した。

 チャンピオンズリーグでの快勝が、実質的にはブンデスリーガでは何の影響も与えないことをドルトムントも理解している。そして土曜日に待ち構えているのは、首都ベルリンに本拠地を構える厄介な相手だ。

 ルシア・ファヴレ監督は「確かに我々はアトレチコを相手に、4−0で勝利をおさめることができた。それはとても良いことだし、更なる自信へと繋がっていくことだろう」と述べつつも、古巣ヘルタ戦を前に「しかしこれから迎えるのは、また異なる戦いでありリーグ戦。ヘルタ・ベルリンは今季とてもいいチームの1つで、とにかく全く違うものだよ」と警戒。

 確かに破竹の勢いを続けるドルトムントだが、しかしヘルタ・ベルリン側が悲嘆に暮れているということはない。マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は「これまで我々は、強豪クラブを相手にしても素晴らしいバフォーマンスで応戦してきた」と胸を張る。

 今季はバイエルン、グラードバッハ、そしてシャルケのいずれもヘルタの前に屈した。「それを明日のドルトムントでの試合でも同様にチャレンジしていく。約束するよ」と宣言。果たしてドルトムントの破竹の勢いを、今回は止めることができるだろうか?

ドルトムントの先発予想:ビュルキ – ピシュチェク, ディアロ, ザガドゥ, ハキミ – ヴィツェル, ダフード – C.プリシッチ, ロイス, ブルーン・ラーセン – フィリップ

ベルリンの先発予想:ヤースタイン – ラザロ, シュターク, レキク, プラッテンハルト – シェルブレッド, マイアー – カルー, ドゥダ, ディルロスン – イビセヴィッチ
 


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