ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年10月30日

ヘルタ、ドイツ杯2回戦でシェルブレッドが欠場濃厚

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ヘルタ・ベルリンはこれから迎えるドイツ杯2回戦ダルムシュタット戦で、ペア・シェルブレッドを欠いて臨むことを余儀なくされそうだ。週末に行われたヘルタ・ベルリン戦にて同選手は、負傷によりハーフタイムで交代を余儀なくされており、「2週間前と同じだ」とパル・ダルダイ監督は説明。

 裂傷をおったために 「今は、自転車によるトレーニングと治療を行なっているところであり、無理はさせられないよ」と言葉を続けており、ドイツ杯2回戦では欠場を余儀なくされることになりそうだ。

 代役候補としては、ここのところはセンターバックで出場しているファビアン・ルステンベルガーをボランチへ上げる、またはドルトムント戦と同様にウラジミール・ダリダを起用することも考えられるだろう。

 昨年にはチェコの年間最優秀サッカー選手賞を受賞した同選手だが、今夏の準備期間はじめに膝を負傷、それにより数ヶ月間の離脱へと入っていたのだが、すでに復調をはたしており、「対人戦への姿勢、ボールに対する動き、精力性など、いずれも満足のいくものだ」と指揮官。ただチームはここまで好調な戦いを続けていることからも、まずはチャンスを活かし、再び定位置争いへ名乗りをあげることから始めていきたい。


 一方で、この日2得点をマークしたヘルタ・ベルリンのサロモン・カルーは、そのロスタイムでのPKの場面について、「今週はかなりPKの練習をしていたんだ」と明かしながらも、「あれだけ決めて起きながら、今ここで外してしまったなら、ってことばっかり考えていたよ」と笑顔を浮かべながら明かしている。

 またドルトムントのオフェンス陣と対峙した、DFファビアン・ルステンベルガーはその印象について「とにかくスピードがあった」と振り返り、「どこから来るかわかないんだよ。それでも僕たちはうまくやれたとは思うけどね」と述べ、勝ち点1の確保に「決してふさわしくないわけではないさ」と胸を張った。


 これでバイエルン、グラードバッハ、シャルケ、そしてドルトムントと強豪から勝ち点確保に成功、勢いに乗るヘルタ・ベルリンは明日の火曜に2部ダルムシュタットとの、ドイツ杯2回戦が控えている。

 マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は、「これからダルムシュタット戦に集中していかないと。勝たなくては五輪スタジアムに立つという夢は潰えてしまう」と改めて警戒心を示した。
 
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報