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2018年11月13日

ディルロスンの蘭代表招集に続き、クリンスマンの米国代表参加へ

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 週末に行われた昇格組フォルトゥナ・デュッセルドルフとの一戦では、前半終盤にマキシミリアン・ミッテルシュテートがこの日2枚目となる警告を受けて退場。その後は数的不利の中での戦いを余儀なくされ、最終的には1−4で敗戦を喫する結果となった。

 パル・ダルダイ監督はミッテルシュテートの退場について「不必要なものだった。ナイーブさが出たね」とコメント、ただし批判の目はむしろその後にみせたチーム全体へと向けられている。「ライプツィヒ戦では同じ状況下で良い戦いを演じていたのだが、しかし今回はそうではなかった。何か違う練習でもしてしまったのか、考えなくてはならないよ。もっと基本に立ち返り、綺麗なサッカーではなく勝ち点を得られるサッカーをしていかなくてはならないのではないか」

 そのためダルダイ監督としては、「これから選手たちとの話し合いを行い、分析を行なっていかなくてはならない」との考えを示しており、「練習が多すぎるのか、少なすぎるのか。なぜ守備面でのシャープさが欠けているのか。フィジカル面での穴があるのかなどを、選手たちには率直に意見をいってもらいたい」と言葉を続けている。

だがその一方でこれからは代表期間に入るために、「約半数の選手が不在というなかでは、そこまで大きな分析というものが行えるわけでもないよ」とも指揮官。代表選後に迎えるTSGホッフェンハイム戦に目指して、しっかりと修正を図っていきたいところだ。なお今回は米国代表からジョナサン・クリンスマンがサプライズ選出、さらにオランダ代表からもジャヴァイロ・ディルロスンが初招集を受けるという嬉しい知らせも。

 このことについて指揮官は「ジェフが代表招集を受けたことは喜ばしい」としなあら、「しかしちょっと今回は早く喜びすぎたのではないか。懸命に努力する姿勢をみせなくては。最初の数週間のようなプレーを年末まで続けることだよ。それならオーケーだ。彼はまだ多くのことで変えていかなくては、成長していかなくてはならない。」と、今後の奮起を促している。
 


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