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2018年12月03日

ダルダイ監督がトルナリガを賞賛「あれが本来のジョーダン」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 アキレス腱の負傷による長期離脱から、ジョーダン・トルナリガが戻ってきたのは3週間前、フォルトゥナ・デュッセルドルフ戦でのことだった。第3節以来の出場となってユース代表CBだったが、この時はまだ時期尚早だったか、kicker採点6と低調なパフォーマンスを露呈。シュターク、レキクらセンターバックに離脱者が続く中で、前節の第12節では出場機会さええられずにいる。

 離脱期間について、同選手は「チームの助けとなれなかったことは、辛い時期だったよ。ぜひプレーしたかったんだけど」と振り返りつつも、「アスレチックトレーナーとの取り組みのおかげ」復帰への喜びもそれと同時に見せた。

 そして週末に行われたハノーファー戦で再びチャンスをつかみ「これほどのことは想像していなかったけど、でもここでアピーををみせないといけないと思った」というトルナリガは、ラザロのコーナーキックから頭で合わせ先制弾を決めると、その後はイビセヴィッチへのアシストもマーク。CBとして1試合に2得点絡んだのは、クラブとしては2004年2月のアルネ・フリードリヒ以来、ブンデスでは今年5月のティロ・ケーラー(当時シャルケ)以来の記録となっている。


 また本職の守備面でも、トルナリガはチームに安定感をもたらしており、パル・ダルダイ監督は「あれがジョーダンの本来の姿だ」と賞賛。だがそれと同時に、まだ21才と若いトルナリガに対して、「ハノーファー戦ではまさに勝者の心をもった選手という感じだった。これを続けなくてはならない。そして怪我もしないようにすることだ。そうすれば、このチームにとって重要な選手の一人となることだろう」と期待感を示した。
 


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