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2019年04月15日

ヘルタ・ベルリン、すでにダルダイ監督の後任を模索か

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 ヘルタ・ベルリンのクラブ史上最多出場試合数を誇るパル・ダルダイ監督だが、どうやら監督として最多試合で指揮をとることは無いようだ。前半戦の後半からチームの状態は落ち込み、後半戦でも勝ち点はわずかに11。週末のホッフェンハイム戦での敗戦により、再び今後は不透明な状況へと陥っているようで、kickerが得た情報によればすでに今回の試合の前から同氏の後任を模索しはじめている模様。

 2015年の後半戦よりヨス・ルフカイ監督の後を受け、U15から昇格したダルダイ監督は、当初はハンガリー代表を兼任しながら1部残留に成功。翌年には7位、その翌年には6位と欧州の舞台復帰へと導いていたが、昨季は10位でフィニッシュ。今季もここまで13位につけているところだ。なおこれまでのリーグ戦146試合では52勝38分56敗を記録している。


 ただダルダイ監督自身はそのような周囲の声にも、クラブの雰囲気は「一部の人たちが思っているほどのことはないよ。私の人生はいたって通常通りだし、睡眠もよくとれている。クラブからの信頼も受けているよ」と強調。「メディアの意見を見たり受け入れたりとかはしないね」とした上で、「もしもマネージャーから不満の声でも聞かない限りはね。もしもそうなら、落ち着いて別のことも話すことだろう。批判は受けるものだとは思っているが、ただ現実的でもあるべきだよ」とコメント。

 あくまで「本来我々の目標は一桁台に入ることだった。今の目標はトップ10入り。トップ9とは言わないものだろう?もしも10位になることがクラブにとってとても重要なことだ」としており、そのためにはこれから勝ち星を重ねていきたいところだが「意欲的に、リスクをかけて臨まないと」と選手たちにもとめ、改めて自身の環境について問われると「人生を台無しになんかしたくはないし、とてもよく眠れているし、大きな意欲をもってトレーニングに来れているし、全て問題はないよ」と語った。
  


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