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2019年04月16日

ヘルタ・ベルリン、パル・ダルダイ監督の今季限りの退団を発表

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 既報通りヘルタ・ベルリンは、パル・ダルダイ監督が今シーズンいっぱいでトップチームの監督から退任することを、火曜午前に正式に発表した。「ヘルタ・ベルリンとパル・ダルダイ監督は、トップチームにおける監督を今シーズンいっぱいで退任することで両者合意に達しました」

 ヘルタ・ベルリンのクラブ史上最多出場試合数を誇るパル・ダルダイ監督は、2015年の後半戦よりヨス・ルフカイ監督の後を受け、U15から昇格。当初はハンガリー代表を兼任しながら1部残留に成功。翌年には7位、その翌年には6位と欧州の舞台復帰へと導いていたが、昨季は10位でフィニッシュしていた。

 今季は特に後半戦でも勝ち点はわずかに11にとどまり、週末のホッフェンハイム戦での敗戦前から、kickerが得た情報によればすでに同氏の後任を模索しはじめていた模様。なおこれまでのリーグ戦146試合では52勝38分56敗を記録している。

 今回の決断について、マネージャーのミヒャエル・プレーツ氏は「この4年半に渡りトップチームの監督として、ヘルタ・ベルリンに多大なる功績を残してくれた。非常に建設的な良い取り組みを長期に渡り行うことができたよ」と賛辞を送りつつ、「しかし我々は今夏に新たな刺激をもたらすことが、ヘルタにとって正しいステップだという決断に至った」と説明。「このクラブがみせている成長の立役者はこれからもヘルタファミリーであり続ける」と言葉を続けた。

 一方でパル・ダルダイ監督は「非常に密度の濃い、エネルギッシュな時間を過ごした。ヘルタ・ベルリンの監督をッツオメルという機会を与えてくれたことに感謝しているし、ここで出せた成果を誇りに感じてもいる。ただ時には変化の時期がきてしまうものだ。常に私はヘルタのためにベストを尽くすことを誓ってきたし、これまでも、これからもここがホームであり続ける」と述べている。
 


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