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2019年07月27日

「気迫溢れるFW」デイショーン・リダン

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 1週間前に移籍金250万ユーロを投じて、FCチェルシーから加入したデイショーン・リダンが、木曜夕方より行われたフェネルバフチェとのテストマッチで、ヘルタベルリンの一員として初の実戦デビューを果たした。そしてその12分間のプレーの中で、早速初得点もマーク。「あれはテストマッチだよ」と、翌日にメディアの前で語った同選手だが、「得点はいつだって大事なものだ。FWにとっては必要とされるものだしね」と語った。

 一方のアンテ・チョヴィッチ監督も「過大評価するつもりはないが、ただこれでやりやすさは出てくることだろう。」と述べるなど、過度な期待に対しては警鐘をならしており、「いまは徐々に大人のサッカーに組み込んでいく。それが我々にとっての大きな義務なのだよ」と言葉を続けている。

 ただそれでも「今回の彼のプレーからは、とても気迫溢れるFWという感じだったね」と述べ、「とても良いシュートを持っているし、シュートまでにあまり時間もスペースも必要としない」と評価。リダンも自身の特徴としてスピードやテクニックとともに、「得点力」もあげており、改めてヘルタへの移籍について「良い選択だった」とコメント。

 自身にとって初の海外挑戦となったチェルシーへの移籍は「大きなステップだった」と振り返ったが、今回は「アヤックス時代から知るディルロスン」も在籍。クライファートに憧れる若手FWは、ヘルタに在籍するカルーやイビセヴィッチら、ベテランFWから学びながら「一歩一歩」歩みを進めたいと考えているところだ。「ただチャンスは掴みたいし、得点も決めたいけどね」
 


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