kickerが得た情報によれば週末に迎えるブンデスリーガ第２節においても、ヘルタ・ベルリンは再びマルヴィン・プラッテンハルトを欠いて臨むことを余儀なくされそうだ。２７才の左サイドバックは大腿筋に筋損傷を抱えており、ドイツ杯初戦ＶｆＢアイヒシュテット戦でも、ブンデス開幕戦バイエルン・ミュンヘン戦でも、共に欠場を余儀なくされていた。１年前に行われたロシアＷ杯では、ドイツ代表の一員として参加していた同選手は、この夏では非常にいい準備期間を過ごして定位置争いで優位に立っていただけに、まさに痛い負傷離脱となっている。

　そして週末に控えるＶｆＬヴォルフスブルク戦においても、プラッテンハルトの復帰への希望はどうやら絶たれることになりそうで、その翌週に行われるＦＣシャルケ０４とのアウェイ戦から、再びオプションということになりそうだ。なおそのプラッテンハルトの代わりに出場しているのが、ドイツＵ２１代表のマキシミリアン・ミッテルシュテートであり、ドイツ杯ではつま先に負傷をおったが、バイエル戦ではフル出場。ヴォルフスブルク戦でも再び、左サイドバックとしてプレーすることになるだろう。　
　

---