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2019年11月08日

ベルリンの壁崩壊30周年を前に、クリンスマン氏がヘルタの相談役会へ

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 ユルゲン・クリンスマン氏が、ブンデスリーガの世界へと戻ってくる。これは同氏の代理人を務めるローランド・アイテル氏が、木曜日にドイツ通信社に対して明かしたものであり、金曜午後にはヘルタ・ベルリンは、相談役会会員へと就任することを発表した。

 これはヘルタ・ベルリンの株を49.9%取得するラース・ヴィンドホルスト氏が影響しているもので、相談役会へ自ら送り込める枠の1つを、個人的に親交のあるクリンスマン氏に白羽の矢を建てた形だ。

 現役時代にはドイツ代表の点取り屋としてワールドカップ優勝も果たし、2011年から2016年まで米国代表の監督を務めた経験をもつ同氏にとって、バイエルン・ミュンヘンでの監督解任以来、約10年ぶりとなるブンデスリーガの世界への復帰ということになる。

 ちなみにクリンスマン氏の父、ジークフリード・クリンスマン氏は、熱心なヘルタ・ベルリンのファンであり、クリンスマン氏自身もヘルタ・ベルリンのクラブ会員のメンバー。さらに息子のジョナサンは、2017年から2019年にかけてヘルタ・ベルリンにてプレーするなど、家族として深い繋がりをもっているところだ。

ベルリンの壁崩壊30周年記念

 なおそのクリンスマン氏は、今週土曜に行われるRBライプツィヒ戦にも、ヴィンドホルスト氏と共にそろい踏みとなる模様。この日はベルリンの壁崩壊から、ちょうど30周年となる記念日であり、ヘルタ・ベルリンの選手たちは広告を外した、特別仕様のユニフォームでプレー。会場には、当時の選手たちも集結する予定となっている。
 


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