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2019年11月12日

ベルリンの壁崩壊記念試合で誤審騒動、シュタークが負傷で独代表辞退、

Germany
.ドイツ代表
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 週末にはベルリンの壁特別試合として、特別ユニフォームを身に纏い、当時の選手たちもスタジアムに迎え試合を行なった、ヘルタ・ベルリン。しかしながらここ3試合で16得点をマークしていたライプツィヒの前に4失点で敗戦。さらに後半73分には、ニクラス・シュタークが相手DFライマーとの対人戦にて顔面を負傷。「鼻を骨折してしまった」ことが明らかになっており、これにより同選手はこれから迎える、ドイツ代表参加も見送られる、まさに痛い負傷を受けることとなってしまった。

 だがチョヴィッチ監督が「それにも関わらず、主審は再度確認を費用としなかった。理解にあまりにも苦しむよ」と苦言を呈したのは、この場面が相手のPA内のことであり、ライマーは大きく手を上げてシュタークの顔面を肘で強打。鼻血も吹き出ていた。加えてボールは、ライマーが大きく手を上げたその腕に当たっていたのだ。これほどの状況にも関わらず、主審はVARでの確認さえせずに、警告も何もライマーには出されず抗議したチョヴィッチ監督へと警告が出されたのだ。

 特にこの場面でPKを得られていれば同点としていただけに、ヘルタにとってはあまりに悔しいジャッジであり、加えて逆に前半のライプツィヒの同点の場面では、レキクが「わずか20cmの距離でのセンタリング」に手が当たったとのことで、PKを献上。加えてレキクの腕は決して体からあまり離れていなかったことも踏まえ、「あの至近距離で意図的に?もう笑うしかないよ。それでも我慢しなくてはならないんだ」と指揮官は苦言を呈している。
 


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