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2019年11月13日

鼻骨骨折でもドイツ代表参加のシュターク「夢を実現させたい」

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 週末に行われたRBライプツィヒ戦にて、相手DFライマーの肘を顔面で受け、その後に鼻骨が骨折していたことが判明していいた、ヘルタ・ベルリンのニクラス・シュタークだが、その後に保護マスクがマッチするならばとの条件付きで、ドイツ代表へと参加することが明らかとなっており、火曜日の集合場所デュッセルドルフへと無事姿を見せている。

 シュタークは、「代表監督から声をかけてもらって、そして自分にその意思があって、さらにゴーサインももらえるのであれば、そりゃあね」とコメント。これまで招集は常連化しつつあるものの、いまだA代表デビューを果たせていないこともあり「夢を実現させたいんだ」と意気込みをみせた。

 前回の代表戦期間では、セルダーやアミリら、数多くの選手たちが負傷大量離脱の影響もあり代表デビューを果たした一方、シュタークは胃腸炎を押して参加したものの、今度は宿泊先のホテルのテーブルの角で裂傷を負い離脱。しかしながら今回の参加にあたり、レーヴ監督は起用可能な状況であれば、シュタークには既にデビューの確約を行なっているようだ。


 ただ果たして守備のオールラウンダーはどこで起用されることになるのか?代表ではニクラス・ズーレが長期離脱となっており、CBが1つのオプションという事にはなるだろう。その他ドイツ代表ではギンター、コッホ、ターに加え、今回は負傷で参加を見送ったリュディガーも控えているところ。

 しかしながらkickerが独自に行なった読者アンケートの結果では、実に77%もの票を獲得する形で、代表から構想外となっているマッツ・フメルスの起用が望まれており、さらにそのCBコンビのパターンとしてはフメルス/ボアテングと、往年の名コンビの復活への希望が最多得票を集めた。


 だがレーヴ代表監督は、完全に除外することはしないまでも、引き続きフメルスやボアテングらの再招集ではなく、あくまで新世代の成長と我慢の必要性を訴えており、今回のユーロ2020予選ベラルーシ戦と北アイルランド戦にむけ、よりフィジカルさを発揮し必勝体制で臨む姿勢をみせた。

 「国際舞台では、非常にフィジカルに対人戦へと臨んでくるものだ。そのことに取り組まなくてはいけないし、それをプレーの中で発揮していかなくてはならない。ただ良い感覚をもって試合に臨むよ。両国ともにホームで迎え撃つ事になるが、我々としては2試合とも勝利しなくてはならない。本戦出場を確定させなくてはならないと思っている」
 


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