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2019年11月21日

ドイツ代表史上、最も長くデビューを「待ち焦がれた」ニクラス・シュターク

Germany
.ドイツ代表
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 ドイツ代表史上でこれまで、6試合でベンチ入りするも出場機会を得られていなかった、ヘルタ・ベルリン所属ニクラス・シュターク。これはGKレネ・アドラー(7試合)に続くものであり、フィールドプレーヤーでは最長。そのほかの上位3名(5試合)とGKばかりが続く数字だ。だが先日に行われた北アイルランド代表戦にて、ようやくA代表デビューを達成。「待ち焦がれたよ。ようやくデビューできるチャンスがきた。もちろんとても嬉しかったよ」と、シュタークはその瞬間について振り返っている。

 先月の代表戦期間でもそのチャンスは訪れるはず、だった。しかしながら風邪を患い、さらにその後は宿泊先のテーブルの角で裂傷を負い再び欠場。そんなシュタークに追い討ちをかけたのが、代表戦期間直前のライプツィヒ戦にて負った、鼻骨の骨折だった。それでも保護マスク装着で問題がなければゴーサインが出されており、「昨季4月に骨折した時より、良い感じだよ」とシュターク。「あの時はちょっとイライラした。たぶんあの時は1箇所だけだったけど、今回は複数箇所の骨折だからじゃないかな」と言葉を続けている。

 ユーロ2020本戦出場が確定し、これからの代表での目標は本戦での出場だ。「もしも参加できれば、大変な栄誉だよ。その可能性を掴むために全力を尽くす。でも、まぁまだまだ先のことだけどね」そう語ったシュタークは、デビュー戦を無事に終えた今は「良い感覚を得ている」ところであり、日曜日に控えるアウグスブルク戦にむけて「いつも苦しめられている場所。攻守にわたって一丸となり取り組まないと。しかも開始直後からね」と、意気込みをみせた。
 


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