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2019年12月10日

ヘルタ、シェルブレッドとレッキーが復調

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 月曜午後に行われたヘルタ・ベルリンの練習場では、分られたグループが2つの中に復調を果たしたペア・シェルブレッドの姿が。クリンスマン監督の初陣となった前々節のドルトムント戦にて、フル出場していた元ノルウェー代表MFは、ふくはぎの筋肉に問題を抱えフランクフルト戦を欠場していた。クリンスマン監督は「リスクを避けるための措置だった」とし、「まだ用心していかないといけないよ。ただ見たところでは本当に良さそうではあうがね。ほぼ問題はな区なったという感じだろう」との印象を述べている。

 さらにこの日はマテュー・レッキーの姿も見受けられた。予定よりも早い回復をみせている豪州代表FWは、2週間前に行われたアウグスブルク戦での最終調整にて、左膝の腱を損傷し前半戦では全休が見込まれていたものの、少なくともここまでリーグ戦4試合に出場している28才については、リーグ戦をあと3試合残すなかで練習場にて汗を流すところまでの回復ははたした。

クラフトとイビセヴィッチはベンチへ


 なお今週末より守護神ルネ・ヤースタインの出場停止があけることになるが、これまでクリンスマン監督就任2試合で代役を勤めてきたトーマス・クラフトは、いずれの2試合でも2失点を喫している。それでも指揮官は「ルネが再び先発する。ただトーマスはよくやってくれたよ」と強調。またトップの位置については「ゼルケとルケバキオ」の起用を明言しており、主将ヴェダド・イビセヴィッチについては一先ずジョーカーということになるが、「当然、彼も燃えているだろう。」と語っている。

ケプケ氏続投めざす、ショルト氏復帰はなし


 一方でコーチ陣については、クリンスマン監督就任と共に入閣したアンドレアス・ケプケGKだが、年内いっぱいをもってユーロ2020に臨むドイツ代表に専念することが既定路線となっているものの、クリンスマン監督はそれでも前任者ペトリー氏の復帰の可能性について否定。「仕事が山積み」のドイツ代表への復帰に理解を示しつつも、ケプケ氏残留を「試みる」考えをみせた。

米国ツアーはキャンセル?
 

 本来ヘルタ・ベルリンは今冬、米国オーランドにてトレーニングキャンプを実施する予定なのだが、kickerが得た情報によれば12月29日にから後半戦に向けて体づくりを行いたいクリンスマン監督は、長距離移動を練習時間に費やすためにスペインのアリカンテ近郊にて合宿を行うことを検討している模様。もしもそうなれば、米国ツアー中に設けられていた、フランクフルトとのテイストマッチはキャンセルということになる。
 


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