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2019年12月21日

クリンスマン監督就任で、役割を失ったオンドレイ・ドゥダ「思う所はある」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 ヘルタ・ベルリンの指揮官として就任した直後の初陣、ボルシア・ドルトムント戦では黒星発進となった、ユルゲン・クリンスマン監督。しかしながら続くアイントラハト・フランクフルト戦では2−2と初勝ち点を獲得し、さらにここ2試合では好調フライブルク、さらにはCL出場のレヴァークーゼンからも勝利を収めてみせた。

 だがそんな上昇気流の裏側では、監督交代によって泣きをみている選手も少なからず存在しており、特にこれまで主力としてプレーしていたサロモン・カルー、そして今夏に2023年まで延長したばかりのオンドレイ・ドゥダの名前をあげることができるだろう。クリンスマン監督は、「このような決断をする時には、しっかりとオープンにコミュニケーションをはかっていくことが重要なんだ」と説明。

 しかしながらそのドゥダは地元紙ベルリーナー・クーリエに対して、「もちろん、僕自身は思う所がある」と述べ、監督交代から4試合つづけてメンバー入りさえ叶わぬ状況に「クラブには感謝の気持ちもあるけど、でも僕だって貢献してきた自負がある」と強調。「この状況を続けていくわけにはいかない」と言葉を続けている。

 一方で、この日の会見でクリンスマン監督は、特にそれ以上の言葉は避けており、あくまで直接の会話の重要性を強調。「非常に敬意をもって、プロフェッショナルに」臨む考えを示した。ちなみに今回のグラードバッハ戦では、マルコ・グルイッチが出場停止という中にあるが、それでもクリンスマン監督はドゥダではなく、アルネ・マイアーを起用することだろう。
 


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