ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2020年01月02日

今冬注目のヘルタ、アルゼンチン代表アスカシバルを獲得

VfB Stuttgart
VfBシュツットガルト
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 ブンデス2部VfBシュトゥットガルトより、サンチアゴ・アスカシバルがブンデスリーガのヘルタ・ベルリンへと移籍することが発表された。その中で「シュトゥットガルトでは、素晴らしい2年間を過ごす事ができたよ」と語った同選手は、「とても居心地よく過ごせたし、多くの友人を得る事もできた」とコメント。

 その一方でシュトゥットガルトのミスリンタトSDは、「いかなる時であっても、大きな意欲をもってシュトゥットガルトのために取り組んでくれた。自身の状況が苦しいときでもね」と述べ、2部降格を喫した昨夏より移籍交渉に応じる用意があったMFに対して、「ヘルタからこのようなオファーが届き、アスカシバルも移籍を望む姿勢をみせたことから、全ての関係者にとって答えを見出すに至ったのだよ」と言葉を続けた。

 なお移籍金額は約1200万ユーロ、さらに成果に応じたボーナスも混み。契約期間については「長期間」とだけ明かされており、マネージャーを務めるプレーツ氏は「中盤でフレキシブルにプレー可能な、伸び代をもった22才の若手選手。非常に対人戦に長けており、才能を持った選手を戦列へと加えられたことを非常に嬉しくおもう」と、アルゼンチン代表として3試合に出場した経験をもつ22才の獲得の喜びを語っている。

 今季ブンデス2部13試合の出場に止まったアスカシバルの契約は、まだ2023年まで残されており、ヴァルター監督解任から残留の可能性はあった。ただアスカシバル自身はこの夏においてもシュトゥットガルトからの移籍を希望していたという経緯に加え、シュトゥットガルトでは遠藤航、オレル・マンガラ、そしてアタカン・カラソルなど、それ以外のオプションが手元に残されているという事情もある。

 一方で『新次元』の投資をヴィントホルスト氏が所有するTennor社から受けることになったヘルタでは、アスカシバルの獲得のほか、さらに中盤ではスイス代表グラニート・シャカの獲得間近とも伝えられており、加えて攻撃的MFとしてはドイツ代表として豊富な経験をもつユリアン・ドラクスラー、マリオ・ゲッツェらの名前も浮上しているところ。
 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報